休日に丹波篠山へ行ってきました。
国選定重要伝統的建造物群保存地区(以下伝建地区)に指定されている歴史的な町並みの残る市街地であります。
このような町並みの中で古民家の空き家を利用して飲食店、お土産屋さん、パン屋さん等々お店を営んでおられます。
このように丹波篠山市はどことなく懐かしい香り漂う、自然豊かな町です。
以前も廃校となった小学校の講堂(築70年)を地域のコミニュティセンターとして活用していました。今後も残していくという元で、耐震補強工事を行いました。
後世に残し引き継ぐ・・・。
先人が培ってきた伝統、技術はこの時代の元になっていると思います。
大きな建築物だけにこだわらず、私たちが暮らしている家も大事に住み続けることやまた修繕、改修することでより長く維持することが重要だと思います。