長野県茅野市に、『神長官守矢史料館』があります。ここは、諏訪大社上社の神官だった守矢家に代々伝わる史料(武田信玄の古文書など)を公開している史料館です。
そして、茅野市出身の建築史家「藤森照信」さんが設計された建築です。
史料館もさることながら、隣接されている高過庵(たかすぎあん)・空飛ぶ泥舟・低過庵(ひくすぎあん)という3つの茶室が大変ユニークな建物です。今にも動き出しそうな(実際に揺れてるかも⁉)生き物のような、愛らしい形をしています。実際目の前にすると、常識をスパーンと飛ばされる感覚がありました!
史料館以外は中に入れませんが、スタッフの方から中の様子を聞くこともできます。
長野県にいかれる際は、是非行ってみてください!