実りの秋

リノベーション部 岩崎善浩

会社の周辺の田んぼも実りの秋を迎え、黄金色の稲穂が首を垂らしています。

実は私、兼業農家で有りまして、少しばかりの耕作をしております。

飯用米を約2反(1反=10a=300坪=1.000㎡)と酒米を約5反、作っています。6月に田植えをして、先月末に飯用米の収穫をしました。今年は気候が不順で7月は雨が多く日射量が少なかったし、次の8月は例年になく暑く、又私の住んでいる三木市では1か月降水量が記録されない位雨が降りませんでした(観測史上初めての事)。

そんなことだったので、今年の収穫量はどうかなぁ?って心配していたのですが、ここ何年かの内では今年の収穫量が一番多かったです。ただ、未だ昨年のお米が沢山残っていて新米を食べられるのは何時になるか分かりません( ;∀;)。ひょっとして今年中は無理かも・・・。収穫量も多かったし、どなたか買っていただける方おられませんか(笑)

実は昨日、酒米(山田錦)の収穫を行いました。

先日の雨の影響で稲が倒れている所も有り刈り取りに苦労しました。収穫量は例年並みでした。こちらはライスセンターという所に持ち込みますので刈り取りが終われば作業は有りです。後は乾燥し、お米にしたものをJAが出荷してくれます。

あとは美味しいお酒になって、皆様のお腹に入っていきます。私の地元のお米は、石川県の吉田酒造店に行き「手取川」となるのと、もう1社、新潟県の八海醸造に行き「八海山」になります。どちらも美味しいお酒です。

“ひょっとしてうちの米も入っているかな“って思ったら益々お酒が進みます。

市内の隣の地区は、新潟県の石本酒造の「越乃寒梅」と山形県の出羽桜酒造の「出羽桜」になっています。又、別の地区では石川県の車多酒造の「天狗舞」と石川県の宗玄酒造の「宗玄」になります。

地元の酒蔵にも行っていますが、各地の酒蔵で美味しいお酒に変わっています。これ以外のお酒も取寄せて飲んだ事も有りますが、種類も味も楽しめてお酒は美味しいですね。

  これから寒くなり、お酒の美味しくなる季節ですが飲みすぎには注意します(笑)。

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