再来年、二十歳になる娘の成人式の為、成人式用の着物のレンタルをすることにしました。
近頃では2年くらい前から予約しないと「気に入ったものは借りられない」とか、或いは「借りられる着物がもう無い」なんて聞きましたので、令和5年の成人式ですが早々に借りることにしました。
とりあえず近くにある「ブライダルサロン」に軽い気持ちで出かけてみたのですが、数が多すぎるのといろいろな柄がありすぎて目移りします。
一応、お色目と金額でなんとなく区分けされているようですが、見た目に「明らかに他と違う」と思う柄や金糸が使われているものなんかは値が張ります。
娘は「ブルー系」がいいと言っていましたが、店の方に何枚か選んでもらったのと、自分でいいと思ったものを試着しておりました。
しかし、何枚も試着するのはしんどいようで結局3枚だけ試着しました。
そのうちの一枚に決まったのですが、そのあと「帯まで結んでみましょうね」と店の方が言われて、衿、帯、帯揚げ、帯締め、草履、バッグ等々いろいろ選び、やっと成人式当日の1着が完成しました。
そんなに気合を入れて行ったわけでもないのですが、3時間ぐらいかかり娘も私もぐったり疲れてしまいましたが、「やはり着物は美しいなあ」と改めて思いました。
