総務部 園崎裕美
最近、仕事の業務量が増えてきたせいか、帰宅時間が少し遅くなるようになりました。
そんなときに助かるのが時短料理です(食堂の持ち帰りおかずもですが…。)
(※社員食堂ではお昼だけでなく夜の持ち帰りもできます。
毎月発行の『木心通信』でもまんぷく便りを掲載しています。)
「時短料理」とカッコつけていますが要するに手抜き?、いや手がかからない料理です。
以前なら1時間くらいかけて作っておりましたが、最近は帰宅してから時間がないことが多いので、簡単に作れるメニューが固定化してきました。
よく作るのが「油淋鶏」「生姜焼き」「牛肉とごぼうの甘辛炒め」「大根の野菜あんかけ」です。
「油淋鶏」はたいそうな名前の料理ですが、思ったほどむずかしくありません。上からかける「タレ」さえ上手にできれば問題なしです。 ※画像はイメージです。
「生姜焼き」は豚肉と玉ねぎを1対1にして、タレに入れるショウガを多めにすると、ほぼうまくいきます。 ※画像はイメージです。
「牛肉とごぼうの甘辛炒め」もごぼうの硬さと、最後に和える調味料の配分さえ問題なければ美味しいです。
「大根の野菜あんかけ」、これは大根の下茹で(鍋にかけっぱなしです)も大事なのですが、やはり最後の「あん」ですべてが変わってしまいます。問題は水溶き片栗粉の量です。いつも少なかったり多かったりで残念な「あん」になってしまいます(泣)
突き詰めると私の場合、時短料理とは具材を〈揚げる・焼く・煮る〉で調理し、最後にタレやあんなどでまとめるという感じです。手を抜いた割には見た目豪華なものができるので、しばらくはこのメニューで回転させようかなと思っております。タレのバリエーションを増やすのと、「あん」を作る片栗粉の量を的確に覚えるのが今の私の課題です。
夏が近づくと、この回転メニューに「冷麺」が加わります(笑)