元々、生き物が好きだった私ですが、以前は大阪に住んでいた為か、忘れていました。
加東市に移り住み、自然と触れ合うことで子供の頃は、バッタを追いかけ回していたことを思い出しました。そして、我が家の子供たちも生き物大好きっこに育っています。
生き物がたくさん居て、よく行くのが、皆さんご存じ、小野市のひまわりの丘公園です。
春はチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスが、広々とした敷地いっぱいに咲き誇って見事です。
隣接する公園でセミやちょう、とんぼやバッタを子供たちと捕まえるのですが、この夏、子供たちにヒットしたのがザリガニ釣りでした。割り箸に括り付けたタコ糸の先にスルメを結ぶだけでわんさか釣れます。はじめは掴むのを怖がっていた子供たちも後半は小さなザリガニなら掴めていました。大きなハサミを持つアメリカザリガニはまだ無理でした。釣っていると同じように他の子供たちも集まってきます。「すげーめっちゃいる!」「水入れたらなアカンで!」「やりたい!」など賑やかになります。子供たちが恐る恐る捕まえようとしているなか、不意にザリガニを鷲掴みにする子が居て、「おぉ!」となったのも束の間、案の定、指を挟まれてしまいました。まだ小さかったしザリガニを知らなかったのでしょう。ケガするほどではなかったにしろ、その子がザリガニを(生き物を)嫌いにならないよう願います。興味がある方はぜひひまわり公園へ足を運んでみて下さい。