まだまだ油断できませんが、少しコロナが落ち着いたので、久々に京都に美味しい湯豆腐と紅葉を観に行ってきました。
秋のシーズン京都はとても混雑しているだろうと思いお昼の予約を遅めにして、まずは午前中に紅葉を楽しむことにしました。
ランチのお店は知恩院のすぐ近くのため、知恩院と散歩しながら行ける高台寺に行く事にしました。
知恩院はとても立派な目を引く建物でびっくりしました。また知恩院には沢山の七不思議があるそうで、その中で最も有名なものが「忘れ傘」というもので、御影堂正面東側より軒裏を見上げると一本の傘の先が見えます。
これは江戸初期の伝説の名工・左甚五郎(ひだりじんごろう)が御影堂を建てた際に、魔性をさえぎる力があるとされた傘を魔除けとして置いていったそうです。是非行かれた際は探してみてください。
高台寺は紅葉で有名なだけあって庭園のもみじはとてもきれいでした。
多くの重要文化財や趣のある建物・茶室があったり、竹林の道を抜けて散策出来たりと見どころが沢山ある素敵なお寺でした。
2時間程散策した後遅めのランチ「湯豆腐」を頂きました。
湯豆腐と、和・洋のお豆腐料理がコースになっていてとても満足のいくお料理でした。
料理は写真を撮る前についつい食べてしまったので・・・ありませんが、ほんとに美味しかったので、機会があれば是非行ってみてください。
ランチの後は前から行ってみたかった最近映えスポットである南禅寺の「水路閣」へ行って帰ることにしました。
南禅寺の境内を通過している琵琶湖疎水の支線の一部となるレンガ造りの水路橋です。
木造のお寺を抜けるとアーチ型のレンガ造りの水路橋・・・
ちょっと不思議な感覚でしたが、どちらも紅葉とマッチした趣のある立派な建物でした。
久々のプチ旅行とても満足の行くまた仕事頑張れそうです。