娘がキャンプの帰りに「天橋立」に寄ったそうで、すごく綺麗だったと。
そしてあの長い松林を歩いたそうです(驚)
天橋立は皆さんご存じだと思うのですが、行くと必ず「股のぞき」をするのではないかと思います。
私もこの長い?人生の中、たぶん10回ぐらい行ったと思うのですが、行くたびに「股のぞき」をしてみます。しかし、よく説明されているように「松林が天に架かる架け橋のように見える」と思ったことが一度もありません(泣)。皆さんどうやって見られているんですか?と周りの人に聞きたいくらいです。
「股のぞき」する場所は北側と南側の2ヶ所あって、
北側の「天橋立笠松公園」からは、松林が天と海が一直線に架かる橋のように見え、龍が天へ昇っていくかのような眺めから【昇龍観】と呼ばれ、
南側の「天橋立ビューランド」からは、松林が海から天に向かって天空を泳ぐ龍の姿のように見えることから【飛龍観】と呼ばれています。
私は10回ほど行っていながら、ビューランドの場所でしか「股のぞき」をしたことがありません(おまけに飛龍観がわからない!)。今回娘は、私が行ったことのない北側で「股のぞき」をしたそうです。そして「見えた?」と聞いたところ「ぜんぜん!」という答えが返ってきました。やはり親子です(笑)
今、コロナ禍の中、なかなか旅行に行くこともはばかられますが日帰りでも行ける場所なので、次に行ったときは、ぜひ北側の笠松公園で「股のぞき」にチャレンジして、
今度こそ「一直線に架かる橋」を見たいと思っています。