ジメジメした梅雨の季節。
近所の公園や川沿いには色とりどりの紫陽花の花が沢山咲いてとても綺麗です。どんよりした天気が続くと気分まで沈みがちですが、雨の日でも美しく咲く紫陽花を見ると気持ちが癒されます。淡いブルーやピンク、紫色の花がなんとも涼しげで可愛いらしいですよね(*^^*)
神戸東ラッタンバリーのモデルハウスの花壇にも数年前に紫陽花の花を植えました。植えた当初は茎もヒョロっとしていて成長が悪く元気がなかったので大丈夫かな?と心配しましたが、今年は少し大きくなり綺麗なピンク色の花を咲かせてくれました。でも、残りの2株はなかなか大きくなりません。
紫陽花は丈夫でとても育てやすいと聞きますが何故でしょう( ; ; )
そこで紫陽花の育て方についてポイントをおさえてみる事にしました。
① 適した土作り
紫陽花は水はけと水もちの良い土を好みます。年間を通して表面の土が乾いたら水やりをします。夏場に土が乾いているようであれば適宜水をあげましょう。
② 植え場所
紫陽花は日陰でもよく育つと思われる事が多いですが、本来は日光を好む植物です。日の当たらない場所で育てると花つきが悪くなります。少なくとも半日以上日光の当たる場所が理想的です。
③ 剪定
紫陽花を楽しむ1番のポイントは剪定です。花が終わったら2節目の上で剪定を行います。
④ 肥料
庭植えでは寒肥は年に一回一株当たり100gを目安に施します。花後1〜1.5ヶ月後を目安にすると間違いないです。
参考資料:アジサイの育て方.net GARDEN STORY
来年はもっと大きく成長して綺麗な花が咲きます様に…
大事に育てたいと思います♪