1月12日(日)に私の住んでいる地区では「とんど」がありました。
いくつかの町が集まって毎年開催されていますが、私は初めて参加しました。
市長のあいさつや、各町から代表で選ばれた子供たちの火入れなどもありました。
ぜんざいも振る舞われました。
とんどの由来は竹を主材料に、円柱状、あるいは円錐形、方形などに組み、中心の心竹に、御幣に相当する飾りや縁起物を付け、それを、すす払いに出た前年のお札や、門松や正月飾と一緒に焼き、この火で餅やだんごを焼いて食べると無病息災であるとか、書初め(かきぞめ)を焼いて高く飛ぶと手が上がるといわれたり、本来は、供物を焼きあげ、新年の祈願をささげる行事だそうです。
年末年始には、様々な風習がありますが、意味をわかった上で参加するとまた気持ちも引き締まるので色々勉強したいと思います。